このレビューはネタバレを含みます
障害者のように振る舞うことで社会の偽善を暴く活動集団。
彼らは社会の偽善を責めつつ彼らこそが真の健常者のように振る舞うが、そもそも彼ら自身はそれぞれの家庭環境や職場に適応できず逃れてきたという背景を…
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愚かさを隠さぬバカどもの悲哀
トリアー監督による問題作中の問題作。障がい者を演じて街で損害や迷惑行為を与える「イディオッツ」という集団の常軌を逸した日々を追う。
"ドグマ95"期の作品ということ…
愚かさとは…?彼等のいう愚かさと第三者から見る愚かさの違いが、ドキュメンタリー風に撮られた映像でより露骨になってる気がする。
カレンは唯一他人に危害を加えたり迷惑をかけることもなく、自分の内面と対峙…
知的障害者のフリをして偽善を暴く集団の話。
障害者は愚かだという前提なのはどうかと思うが、コミュニティを通して見る光景は決して賢者が愚者を装っているわけではないことがわかる。
偽善であろうが善意であ…
健常者の男女数人が知的障害者のフリをしながら生活をするグループ「イディオッツ」の話。
人々の善意を暴こうとする活動グループらしい。ラース・フォン・トリアーの映画は難しい物が多くこれは何を伝えたかっ…
真魚八重子さんのoasisレビューを見て。北欧の映画は諸々文化が違いすぎてハマらない事が多い、ずっと不快感というか気持ち悪いというか分からないけど嫌な感じだった。ストーリーラインがぼやけてる?全部ぬ…
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色んな意味で問題作すぎる。
結局あいつが一番孤独だし
こんな思いつく同好会に集う時点で
真っ当な健常者ではなかろうよ
にしても乱行シーンは
いらなかったかなぁ
どう考えても監督のシンプルな…