風変わりな伝記映画。
チェンバロの鍵盤の上下、同録故の運指と音と息遣いの美しい連動。教会の光。
ストローブ=ユイレは初鑑賞で、いずれも個人的にハマるほどは楽しめなかったが、渋谷哲也氏のトークショー…
演奏してる場面になると焦点が合わなくなりいつの間にか目を開けたまま寝ているようになった。目の絵をまぶたに書いた人みたいになった。
日記のところや楽譜の表紙が出てくるとなぜか目が覚めた。
手前に3人な…
言葉が理解できないので、ひたすら味のある書体の字幕を上から下へ追っていた。字幕縦だった。日記を再現するなら横だよなーと思いながら観ていた。語りは重要なので、言葉は何としても見逃したくない代わりに、見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
階段における有人/無人、演奏中にフレームインしてからのアクション繋ぎ。視線の交配。演奏者/俳優の境目(ノンフィクション/フィクション)をワンカット単位で変化させていく。登場人物達の「同一性」はどんど…
>>続きを読む近代音楽の父であり、バロック期最大の巨星ヨハン・セバスティアン・バッハ。その妻から見た彼の素顔と、彼の遺した音楽に関心があり鑑賞。
本作を蓮實重彦は「極めて禁欲的」と評したようだが、その文意は…
言葉と音楽で紡ぐ全く新しい映画の話法。グラビコードをコロコロと奏でる奏者の後ろ姿を捉えたカメラが音楽に合わせてグッとドリーし、バイオリン奏者と2ショットになるファーストカットから心を掴まれる。編集や…
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