アンナ・マグダレーナ・バッハの日記に投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』に投稿された感想・評価

SunO2
3.0

偽日記(元々英国作家の創作だが、独語訳の際作者名が伏せられた)の映画化というよりタイトルだけ借りた一応史実に基づく創作。全編奥様のボイスオーバーと関連する演奏シーンで進行。子13人中成人したのは6人…

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3.0
嫁視点でのJ.S.バッハの年代記
18世紀当時の楽器、当時の服装なので映像としても、音楽としても興味深い
バッハ髪のオーケストラを後ろから撮ったショットは羊の群れみたいで可愛かった

微妙。この映画の魅力のほとんど全てはバッハの音楽の美しさによっており、物語はほとんどなく演奏シーンがメインなので、バッハの作品が好きじゃないと面白くもなんともないと思う。
演奏も全部が素晴らしいとい…

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リコ
3.0
冒頭のカメラがぐーーっと引いて、弦楽器が一気に演奏し始めるところは鳥肌。

やっぱりバッハのファンじゃないと興味が持続しないかなあ。クラシック音楽を勉強してた友人に薦めてみよう。

映画史的に有名な作品なので勉強と思って観賞。

バッハの二度目の妻アンナの日記をかいつまんで朗読し、その時々にバッハが作った曲を当時の扮装をした音楽家たちが当時の楽器を使って演奏するのを次々に見せて…

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3.0

四方田犬彦「映画と表象不可能性」を読むために鑑賞。ずっと心地よいバッハが流れており、それだけの映画。なんなのかよくわからないので以下の文章を読んでなんとなくわかった気になっている。
http://w…

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開始早々、ワインを上映前に飲んどかなかったのを悔やんだ。楽士たち役の顔つきと長髪がバロック香と同時にロックンローラー香をくんくんさせたのは、1967年の西欧で作られたから。彼らの何人かはふくらはぎが…

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音楽はもちろん素晴らしいし、映画としての完成度も高いんだけど、単純に好みじゃない。残念。
似たような椅子なのもあって、観てるうちに段々と渋谷のライオンに居るみたいな気分になった。教会や名曲喫茶で催される上映会があったら参加したい
Nao
3.0
フーガの巨匠バッハの曲を演奏するシーンがひたすらと続く。当時の古楽の再現がこの作品の通奏低音となっている。

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