アンナ・マグダレーナ・バッハの日記の作品情報・感想・評価

『アンナ・マグダレーナ・バッハの日記』に投稿された感想・評価

DVD発売時邦題:『アンナ・マグダレーナ・バッハの年代記』

ストローブ=ユイレの出世作、初長編監督作。公開の10年前の時点で既に、あの厳格なショットたちを決めていたそうな。

ストローブはインタビ…

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カラン

カランの感想・評価

4.0

子供の頃、やたらと流行った替え歌がある。

ちゃらり〜鼻から牛乳〜

何かというと男の子たちはそう歌った。その作曲をしたのは、ヨハン・セバスチャン・バッハ(1685〜1750)である。

ストローブ…

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シネマQ

シネマQの感想・評価

5.0

一発目の演奏シーン、カメラが動く瞬間と伴奏が始まる瞬間が一致していて気持ち良すぎる。ただ厳格なだけでなく、こういう事も出来ちゃう。
ただ微妙にカメラが遅れていて、伴奏が始まった事に驚いてカメラが動い…

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音楽映画は映画館で観なきゃ集中力持たんな…
定点で演奏を撮りつづけてたまにカメラが変な動きする面白さが、だんだんわかってくる。
豚肉丸

豚肉丸の感想・評価

4.2

バッハの妻視点で語られるバッハの生涯についてのお話

大学図書館にて。
マジで永遠と音楽を演奏してるだけで凄すぎる。バッハの生涯、事件、家族の死などの出来事は殆ど資料とナレーションのみで語られ、それ…

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amin

aminの感想・評価

3.1

うーん、流石に分からなかった。演奏とモノローグ、たまに設定に応じた小芝居が入るのが繰り返される。心地よくバッハを聴いていると眠くなる。この映画が蓮實重彦の映画特集セレクションの一つであることが、いつ…

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音響の暴力性

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