イラン人監督アッバス・キアロスタミが、小学生たちに宿題事情をインタビューしたドキュメンタリー。
随分前の映画なので今はかなり変わっているとは思いますが、インタビューを通して当時イランの教育が抱えて…
記録用
アッバスキアロスタミ監督作品。
今作は名作「友達の家はどこ?」の精神的続編や姉妹作と言えるだろう。
「友達の〜」は寓話的で主人公の少年の目線で小さなロードムービー的作品である。
今作は少…
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とにかく子供たちがかわいい。
親の世代が字を読めなかったりすると宿題も大変だよなあ。
罰として打たれる子ばかりで、ご褒美を知らない子までいるのは可哀想だった。
が、短編で良かったんじゃないかな…っ…
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ドキュメンタリーかあくらいの感覚で観た
なかなかにグロかった
生徒の大半が罰は知っていてご褒美の意味を知らない…のも怖いけど、
1人の生徒が“実父がしているから”という理由で、将来自身が親の立場に…
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途中で各国の宿題状況に詳しいおっさんの言うことがサクラなんじゃないかと思うぐらい芯を食いすぎている。日本の教育も批判していて、それもドキっとするし、今も別に日本の教育の根本は変わっちゃいないですよと…
>>続きを読む家庭を覗き見するような会話が単純に面白いけど
教育というテーマについては
外人の分際でアレコレ注文つけられるものではないですね。
改善は常にされるべきものなのは当然のことで、
割といい教育なんじゃな…
ドキュメンタリー
キアロスタミの自国の教育への問題意識は一貫したテーマ
子供達の将来を真剣に考えた人
怯えている少年
友人を部屋に呼んでと泣き出す
宗教の授業に出なくちゃと焦っている
最後に「お…
罰の意味は知っていても
ご褒美の意味を知らない子どもが
存在するという事実に心が痛んだ。
父親にぶたれることが当たり前の子どもが育てば、同じような大人にしかなれないよな。
子どもの宿題の面倒をみ…
(C)1989 KANOON