家のあちらこちらに絵とかが掛かっている。一階の日本の女性神像、二階のアカデミックな女性ヌード、妙子の部屋のローランサン的な絵、とか。
デカくてうまいトンカツが評判の店「カロリー軒」の向かいにパチ屋…
お見合い結婚をした田舎育ちの佐分利信とお嬢様育ちの木暮実千代の、不和から仲直りまでを描く。
夫の目を盗んで温泉とか野球観戦とかへ出向くも、毎度ひとくさりあって冷汗をかく展開や、有閑マダムたちの益体も…
分かり合えないままの中に、希望が残ってしまう状況がそのまま置かれてる小津先生の作品、素晴らしい。
飛行機が飛ばずに2人でお茶漬けを準備するところカサヴェテスのこわれゆく女のラストの構造とめちゃくち…
人間関係が織りなす場の空気の緩急が絶妙で、登場人物の一員になったような没入感すら覚える。観ている側は主人公の改善点に気づけるが、いざ同じ立場になっても適切な接し方ができるかという、問題提起にも捉えら…
>>続きを読む映像は古いし、やっぱり何にも起きませんが、ずっと観れる不思議。不慣れな2人がお茶漬け作るだけなのに。。。
時代を感じ哀愁漂うが、夫婦の在り方は今の時代にも通じます。とても根源的。
ちょっと奔放気…
小津の「淑女は何を忘れたか?」(37)を翻案した作品なのかな? じゃじゃ馬を手なづける話は家父長制の香りがするものの、サブリンのキャラクターは好感度が高くて、嫌みがない(センスが良いからだと思う)。…
>>続きを読む東京物語のひとつ前の作品。タイトルのことをしたシーンも、やってやった感がなく、あっさりしていて小津映画のあっさり次のシーンへ行くテンポ通りでほんと良い。さらにその後のおまけシーン、白い女性が自由奔放…
>>続きを読む松竹株式会社