遠い昔、地上波(吹替版)にて鑑賞。
今回改たに、字幕版にて再鑑賞。
カルトムービーとして名高い本作。
ようやく字幕版にて鑑賞出来ました。
これはなかなか手軽に観れない作品ですよ!
'80年代に大量生産された超B級アクション映画。
支離滅裂!設定無視!もうめちゃくちゃです。
でもなんか最後まで観ちゃう。不思議な作品です。
もう奇跡的なキャスティング!
家族の七光り で映画界にいる人達ばかりでよくこれだけ集めたなぁと感心する('86年当時)
主演のチャーリー・シーン
(「地獄の黙示録」のマーティン・シーンがお父さん。)
悪役のニック・カサベテス
(伝説の巨匠ジョン・カサベテス監督がお父さん。ニック自身も監督に転身し、「きみに読む物語」「私の中のあなた」を監督。)
警部補役のランディ・クエイド
(「僕のワンダフルライフ」のデニス・クエイドは弟。)
クリント・ハワード
(「アポロ13」のアカデミー監督ロン・ハワードはお兄ちゃん。)
グリフィン・オニール
(「ペーパー ムーン」で史上最年少でアカデミー賞を受賞したテイタム・オニールはお姉ちゃん。)
と。
製作者が意識して揃えたのか。
映画ファンをニヤニヤさせるキャスティングに、もうお腹いっぱい。
作品自体は くだらないです。
上記に挙げた人物を半分以上知っている方は ご覧ください。