ファウスト伝説ではなくゲーテ“ファウスト”より1926年ムルナウ版。近々フィリップ・ドゥクフレのカンパニーが来日するんですが、その新作がピナ・バウシュ“コンタクトホープ”へのオマージュで、ゲーテ“フ…
>>続きを読むストーリーに微塵も魅力を感じないし、
進行がダサすぎて退屈そのものだったし、つまらなすぎて死ぬかと思ったなかで、光と影の画作りには魅了され続けたし、映像的な面白さの突き抜ける一点でめちゃくちゃ面白か…
つまらない分別のついた大人よりも、物理的現象と心的印象が豊かに交流している子供が観たほうが、この映画の素晴らしさとヤバさがよく分かるのではないか。
F・W・ムルナウ(Friedrich Wilhe…
光と影の使い方が凄い、特撮っぽい手法も使っていて、あと、ミニチュアのモデル使って空撮みたいなのやってる人いないのかなと思ってたらムルナウがこれでやってた。
まだ日本未公開のある映画に最後の映像とか…
1926年に公開されたF・W・ムルナウ監督のサイレント映画、モノクロです
ドイツ表現主義
監督がドイツで撮った最後の作品です
原作はゲーテの戯曲です
ゲーテは学生時代に「若きウェルテルの悩み」だけ読…
フィルム・ノアールの儚く淡い夢。
多重露光によるクラシックかつ幻想的で神秘的なゲーテの詩的世界に恍惚としてしまう。
メフィストの黒い翼に包まれる街のファンタスティックな趣、亡霊のように朧げな人々、少…