「愛は ひとつよ クレオパトラの時代から」
ガンジス河のほとりを舞台に、三人の女性の友情と恋模様を描くドラマ。
インドの風習や文化、そこで暮らしている人々の日常なども興味深く拝見できた。
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「羅生門」とベネチア映画祭でグランプリを争った本作。昔から映画本に題名が出てくる。監督は、ルノアールですから、凄い期待して見てたかもしれないが、話は、植民地主義の終わりを予感させるくらいでそんなにい…
>>続きを読む「黒水仙」に続き同じルーマ・ゴッデン原作の「河」を見た。こちらはインド育ちのゴッデン自身の経験をおりこんだのかと思うような内容。「わたし」の回想の語りで物語は進む。
ガンジス河のほとりで暮らした少…
下手なハリウッドのスタジオで撮った辺境冒険活劇や、モンド映画なんかよりずっといやらしく見える
なぜだろうね
おそらくサイードさん辺りが100回ほど言ってると思うが、植民地主義の核は相手を自分たちに…
"受け入れるのよ、すべて"。大事な人生哲学を教えてくれたガンジス河。
インドのガンジス河流域付近に住んでいるイギリス人家系の家に、片足を失った退役軍人ジョンがやってくるが…
ジャン・ルノワール監督作…
イギリス人富裕層家族の娘ハリエットの植民地インドでの暮らしを描いた映画で、嬉々として恋愛エピソードを展開してくる女子の話を延々聞かされているかのようで勝手にしてくれと言いたくなる内容はともかく、ルノ…
>>続きを読むジャン・ルノワール監督作。
インド、ガンジス川流域を舞台にアメリカ人の青年に想いを寄せる三人の娘の恋模様を描いたドラマ。
ルノワールがインドで撮ったカラー作品で、インドの色鮮やかな日常の風景を映し…