“戦時に市民など存在せん”
つらい。
色んな映画で、ナチ、ヒトラー=悪、と思っていたドイツ側も、皆んな人間やった。
ヒトラーに尽くし続ける部下の思いや、もう付いていけない!と酒を飲む部下、全員の気…
2025074「ヒトラー〜最期の12日間〜」
タイトルの通り、ヒトラーが拳銃自殺するまでの12日間とその後の戦争終結までの一週間を、主に新規採用された若い女性秘書の目を通じて描いて行く作品。
150…
歴史ものとしてこういった映画はありがたい。
最後に実際に存命だったT・ユンゲが戦時を振り返る実際のインタビューが流れ、あくまで画面越しのフィクションだったものがノンフィクションになり、かなり良かった…
ヒトラー自身、自分が築き上げたい理想の国を目指していたけど現実ではなかなかうまくはいかないことで着地点を失ってしまっていたように感じた。
理想には追いつけず、でも現実も受け入れられない。
どんどん精…