観る人をかなり選ぶ類の作品。
子どもの残酷さだけでなく、
大人たちも全員危なくて奇しくて、
これ映画として大丈夫かと
心配でしかも内容に鬱々ともする。
色彩だけがやたらと美しい画で
表されるところが…
黄金色の麦畑が一面に広がる景色。美しい風景画に血を何滴か垂らしたような美と悍ましさが共存する何とも癖になる世界観。無垢な少年が見る幻想と現実とその果ては美しい景色とは裏腹に中々に残酷。刺さる人にはも…
>>続きを読む今じゃ入手困難なカルト映画、やっと観た。
このジャケからは想像もつかないほどの残酷さと閉塞感でかなりの情緒不安定映画だった。
少年の妄想も肥大化し、現実でも悲劇的な事件ばかりで異様な空気がずっと流れ…
美しすぎる風景と歪んだ建物と狂気な人たちしか出てこないという...。
冒頭の大きな蛙に...でも子どもたちは刺激があってこんなに楽しいことない!😃😃😃という表情でありがちな表現だけども憂鬱になった。…
ホラーカテゴリにあったのに、ホラーというよりは少年の日の美しく残酷な思い出、と言った感じの映画。果てしなく広がる麦畑、駆け抜ける少年たち、一台の黒い車、とかそういう描写の美しさ。一方で、少年のクソガ…
>>続きを読むこれもまたさいこうなキッズ映画。。
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1950年、アイダホ州の小さな町。両親と3人暮らしの8歳の少年セスは友人といつも通り悪遊びをしていた。ある日、父親からヴァンパイアのお伽話を聞かされた矢先、友…
アメリカの田舎に住む8歳の少年。精神不安定な母親と存在感のない父親とともに暮らす。ある日友達が少年の家の井戸から遺体で発見され…。
ヴィゴが若い。不条理感の映画。かわいい顔して少年が一番不気味。ド…
アメリカの田舎町を舞台に、ひとりの少年の目から見た狂気に満ちた出来事を美的な映像文体で綴った幻想譚。監督・脚本は画家・小説家として知られ、本作が映画初演出となるフィリップ・リドリー。
1950年代…