飾窓の女の作品情報・感想・評価

『飾窓の女』に投稿された感想・評価

フォロワーさんのレビュー観てピンと来て(ピンと来たら110番!)すぐに観たよ!私の好きなフィルム・ノワール。これは知らなかった。うかつだった…。サスペンス好きなのに、まさかこんな傑作に気が付かないで…

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不穏で重苦しく、不気味な緊張感が全体を覆っていて、あのラストを提示されても笑って終わらせられない。不安感が残る。展開、カットが秀逸。ヒッチコックと違いラング作品はジリジリとこちらの神経を蝕む。
4.0
すばらしい!
傑作!
3.8

「飾窓の女(原題:The Woman in the Window)」(1944年)。ニューヨークの大学教授リチャードは、家族が避暑に出かけた静かな夏の夜、美しい女性の肖像画に心惹かれる。ふとしたきっ…

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映画史の勉強
4.6

飾り窓の絵に見惚れるリチャード(エドG)の背後にそのモデルのアリス(ジョーン・ベネット)がガラスに映り込むシーン、こんないい女との出会いがあったら堅物の大学教授と言えど、誘われたら乗ってしまうよなぁ…

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このレビューはネタバレを含みます

アリスの部屋に設えられた大鏡に映る姿は大勢の目撃者の視線を…とか思ったら、まさかの幻想の世界の構築で絵から現れた飾窓の女はフランクの思い描いた幻の女性、まさかの○○◯だったでござる。ソロモンの雅歌と…

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3.9

ショーウィンドウに飾られた美女の肖像画、あまりの美しさに見惚れるエドワード・G・ロビンソンのガラス越しに登場する美女ジョーン・ベネットの魅力を、反射光を巧みに操りミステリアスに惹き出すフリッツ・ラン…

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3.8

ずっとぼーっとしてる教授を中心とした軽快さと緊張感の緩急が面白い。葉巻を渡すカット、店での関係ない客と店員を追ったカメラが教授に戻るカットとか面白いカットが多い。用心棒のビンタ後の金を即座に取る時の…

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