飾り窓の絵に見惚れるリチャード(エドG)の背後にそのモデルのアリス(ジョーン・ベネット)がガラスに映り込むシーン、こんないい女との出会いがあったら堅物の大学教授と言えど、誘われたら乗ってしまうよなぁ…
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笑うセールスマンなど藤子不二雄のAみたいなやつで、頭にふと浮かぶ、行動には移さない小さな欲望が黒い夜の危険な世界に誘い引き込んで戻れなくなるというような話でドキドキして楽しく見たし、怖いところで笑う…
>>続きを読む深夜の告白は主人公がむっつりスケベ過ぎてのれなかったけど、こちらのエドワードGロビンソンはあわあわおろおろかわいかった。実物のお姉さんの出てきてくれてありがとう感も良かった。
さすがフリッツラング…
古い映画だからありきたりな犯罪サスペンスかなと観ていたら...最後突っ伏しそうになった。
物語は、肖像画の美女に夢中になる堅物な准教授の悲劇。犯罪をめぐるサスペンスなのに、時折ユーモラスなシーンが…
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工藤公康似のエドワード・G・ロビンソンとジョーン・ベネットの主演コンビ、『スカーレット・ストリート』と同じ座組でなんとなく導入も似たような感じだけど、今作は純然たるサスペンス。もう今作は最後に尽きる…
>>続きを読むこの映画のダン•デュリエは最高。部屋捜索シーンのねちっこさ。扉を三つ開ける様子をワンカットで2回撮っている。絵画の女がガラスに映る演出や死体遺棄場での間接的な尋問など、忘れ難い瞬間が幾つもある。こ…
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