満州で畑を耕そう!
最初からドイツと日本は凄い!技術力は凄いんだと観客に見せつけてくる。日本人は天皇のために死ぬなどプロパガンダ映画全開。家の裏に厳島神社があって笑ってしまった。トンデモ日本映画やぁ…
日独合作映画。ドイツのアーノルト・ファンクと日本の伊丹万作の共同監督。原節子が初めて国際的な作品に出演した異色作品ということで鑑賞。また、山中貞雄監督が従軍記や知己に送った手紙の中で原節子への想い…
>>続きを読む10年以上前に下高井戸シネマにて。原節子さん目当てで鑑賞。
このような特殊な古い映画を上映してくれるのはありがたい。
ところどころ「お…おぅ…」と怯んでしまうほど時代感・価値観のズレがある。
色々…
本日の巣ごもり鑑賞。
早川雪洲、原節子の大和家の日本庭園内に、地元広島の厳島神社がある、家から見える噴煙を上げている浅間山(標高2,568m)の火口に和服姿や靴を履かない靴下で登る、など荒唐無稽さが…
【ゲテモノな国策映画】
1937年の日独合作映画です。
1937年と言えばドイツはすでにナチ政権ができており、日独防共協定も結ばれていた頃にあたります。両国の友好関係を喧伝するための一種の国策映画…
昨年の8月に劇場公開されたのを機に見ました。
日本で最初の国際合作映画というふれこみですが、サイレント時代の日独合作映画の『武士道』が最近発見されていますので、これは実は2本目以降。どちらもキワモノ…
ドイツ人監督だから仕方ないとはいえ、「日本の美しいところたくさん撮りました」とばかり富士山!桜並木越しの富士山!(山梨?)海越しの富士山!(静岡?)、え、庭から厳島神社の鳥居が!?横浜に着いて帝国ホ…
>>続きを読む2015/4/26
撮影当時16歳だった原節子が、ただただ初々しい。特に、婚約者・輝雄の帰国を知った時のはしゃぎようが、あまりに可愛くてお気に入り。ただ、映画そのものは、ドイツに日本という国を紹介す…
1937年!
今まで見た映画の中で一番古いかもしれない。
日本史の教科書を調べてみたら、
なんと盧溝橋事件のあった年(!)ということだ。
『風と共に去りぬ』が1939年。
『ファンタジア』が194…