めっちゃかっこいい。でも、グロさにちょっと引いてしまった部分もある。オチは何となく予想できる感じ。前半のレストランでの繰り返しの辺りがかなり好き。部屋を移動したら部屋の色に合わせて同じ形でも衣装の色…
>>続きを読むピーター・グリーナウェイの映画の中ではこれが一番好きです。皮肉効かせすぎて皮肉の味しかしない、みたいな。イギリス人が本気出してきた、みたいな。映画史上最も不快な人物(と思われる)アイツの存在とか。何…
>>続きを読むかーーー、とてもとても人に勧められる内容ではないのだが、強烈に荒れ狂っているのに精緻で、かゆいところを完璧に気持ち良く掻いてくれる、一寸も飽きのこない最高作品だった......
原色カラフルの均整…
レストランで繰り広げられる愛憎劇。
人間の欲望、食欲と性欲を独特な映像美で表現した芸術作品って感じ。
美しくもあり、下品。
主人公の汚い声と少年のソプラノヴォイス等全てが表裏一体
衝撃のラストは…
映画美術の技巧は豪華絢爛な室内装飾や衣装と同様に、腐敗した食べ物や動物の死骸にも発揮されているから参っちゃう。でも露悪的なイメージと下品に騒ぎ続けるオヤジをやり過ごしたあとにやってくる結末がはちゃめ…
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