折鶴お千に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『折鶴お千』に投稿された感想・評価

素数
3.8

活弁付きの上映で鑑賞

溝口健二の初期作だけどこの時点で割と作家性は確立してそう。
中盤までの犯罪劇に巻き込まれる部分はそこまでハマれなかったが、後半につれてメインになってくお千と宗吉のメロドラマと…

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c5
3.8
◯久しぶりの溝口健二作品。主演は初期のミューズ山田五十鈴。

◯原作は泉鏡花。ああなんて哀しいラストなんだ。自殺から救った青年の面倒を見るお千。しかし、金はなく、「濡れ手で粟の商売」に手を染めていく。
3.8

てかなんで学資もないのに上京したんだろう、書生になった時点でお千のこと探しに行けよ(笑)17歳にもなって、お千がなぜ急に金を稼ぐようになったのか分からないところにも、終始夏川大二郎にいらいらしていた…

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泉鏡花『売色鴨南蛮』を溝口が監督。山田五十鈴主演のサイレント作品。悪徳商人に食い物にされている五十鈴。男のために尽くすのだが。次々と不幸が襲う。
フィルムセンターにて。
山本
4.0
溝口すごいな笑

街の灯を日本風にしたような作品
ラスト含めて

権威を持ったまま仁義を通すのって難しいんだろうな
mam
3.2

このレビューはネタバレを含みます

原作:泉鏡花「売色鴨南蛮」

〈活弁入り〉
悪党に喰い物にされ悲惨な人生を送っていたお千の前に現れた医者を志す貧乏学生。勉学を続けさせたいお千は彼を支えようと自身の身までも犠牲にしてしまい、それが元…

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gena
4.0

レビュー1000本祭りの1作目は泉鏡花原作、邦画を代表する巨匠、溝口健二監督のサイレント映画で「千」のつく『折鶴お千』にしました。
溝口監督のサイレント最後期の作品で、既にヒロインを容赦なくいじめ試…

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3.7

横浜シネマリン「柳下美恵のピアノdeフィルムvol.6 サイレント映画35ミリフィルムを当時の映写速度で上映×ピアノ即興生伴奏(詩情溢れる繊細な演奏が映像に合い素敵だった。結局男に搾取される人生で見…

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3.9

5/5@新文芸坐

今にも命を断とうとしていた少年に声をかけ保護する女性。

愛する男のために身を墜としていくという構成はこの前に観た「瀧の白糸」とよく似ている。

ラストシーンの描写が凄まじい。こ…

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Hy
4.0
新文芸坐にて溝口健二特集
しかも本日の2本は活弁上映

個人的には1本目の瀧の白糸の方がストーリーが濃厚なぶん好きでしたが、こちらも山田五十鈴さんの美しさ、溝口演出など見応えタップリ

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