〖1960年代映画:ミステリー:小説実写映画化:フランス映画:ATB〗
1964年製作で、ドロレス・ヒッチェンズのペーパーバック小説を実写映画化で、即興演出、ミュージカル風シーンもあるコメディ・タッ…
ひさしぶりに観れた〜。永久保存版。
大学の時ミニシアターでゴダール作品観漁ってた時代もあったけど、難解なのも多いし、とにかくお洒落映画観てる自分に酔ってただけやったかも。
でもこれは話がシンプルで…
このセンスはフランス人じゃないと撮れないんだろうな。 モノクロ映画にキラッとフランスのエスプリを感じるお洒落な映画だった。 タランティーノの映画製作会社「A Band Apart」はこの「…
>>続きを読む"古典的=現代的"
ゴダールはいつも死に際が極端だ。
眩しい青春感と登場人物達の現実への疲弊感を同居させつつも、映画的実験も並行して行う余裕たるや。
オープニングの鮮やかさやコーラへの酒混入芝居、…
オープニングからかっこいい〜
3人が一つの席で入れ替わりながら話すカットよかった
ルーブル9分ちょいで駆け回って制覇するのとか印象的なシーンがいっぱいありますな
語り手が3人の心情を語ったり語らなか…
ゴダールのロマンは破滅にある
何か変だな、掴みどころのない、地に足のつかない、実写でありながら実体の感じられない人物たち、けれど映画の中に捉えられているのは生活を除いた人間の実態、曖昧で非合理的で…
©1964 Gaumont ‒ Orsay Films