毎度ゴダール映画はオープニングから圧倒的高揚感・多幸感を与えてくれる。相変わらず、彼のユーモア、遊び心、芸術センスが終始散見され、ニヤニヤしっぱなしだった。強盗計画を練る者たちが突如マディソンダンス…
>>続きを読むようやく観た
ふーん‥と思いながら観ること30分くらいで、段々うっとりしてくる
ストーリーがどうでもよくなるような印象深いシーンのある映画は本当に強い
靴下覆面強盗があんなにおしゃれとは
あ…
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真面目に理解しようとするとたぶんよく分からなくなると思いまして、もう「今日は振り回されよう!」って気持ちで、観ることに決めました。笑 あんまり分からないけど、好きではあります。…
カッコいい…と上映中に何度うっとりしたかわからない。
アンナ・カリーナは垢抜けてない感じだし、主要キャストが別段美男美女とも思わなかった。しかし、見終わった後の感想は「何てカッコいい映画なんだ…」…
アンナカリーナとサミーフレイの黒と白の対比が結論を予告している。
アンナカリーナと男2人が映るショットも対称性、非対称性が時々の状況を写していて面白かった。
南米に続くというオチは気狂いピエロを予告…
自分を好きな人として想われるか、自分を女の子としてみられるか。
後者といる方がずっと女の子でいられる。キスをするのもタバコをもらうのも暇つぶしでそんな相手。
自分を好きな人のことは全然嫌いなんじゃな…
早稲田松竹にて
個人的にゴダールの観た作品の中でも分かりやすかった。理解力のない私でも初見で理解できた。
沈黙のシーンは無音で映画館の中が何秒もの間静かになった。いい演出だった。
ルーブルの中を走る…
©1964 Gaumont ‒ Orsay Films