冒頭のやや暴力的で実験的なモンタージュが格好良くて興奮してしまう。
物語の解釈は人それぞれかなと思うけど、私はそもそも2人は同じ人物で仮面の表と裏(もしくは内と外)なのだなと解釈しました。
面白かっ…
「夫婦というものは二人の臆病な子供が寄り添うのに似ている」
「私はあなたとは違うのよ」
→「何と呼べばいい?分からない私たち?私?」
「言葉は吐き気と苦痛をもたらすだけだわ」
アルマとエリザ…
900本目
「あんな奴だなんて思わなかった」と言うのはそいつの仮面だけを見ていたからで 誰にでも裏があるから 勝手に期待していた自分が悪い…とまでは言わないけど仕方ないこと
という事を理解した上で…
強烈な目の演技。
偽りの自分を演じ続けると真の自分を失ってしまう。
タイトルが出るまでのああいう脈絡ない感じの映像好きだな〜ずっと見てられる。
「手を比べるのは不吉」というのを初めて聞いた。軽く…
違う自分を演じれば、過剰に求められることもなくなり必要以上に自分を切り売りすることもなくなるだろう。
楽な道を選んだはずなのに、気付けば自分の本心をさらけださなければならない辛さに耐えられなくなるよ…
難解そうで後回ししていた監督の「叫びとささやき」が意外に面白く観れたので続いて気になっていたこちらを。うーむ難しい。自分なりの解釈はあるけれども当っているのか間違っているのかもわからない。アルマがは…
>>続きを読む自分の裏の顔を話すことには独特の快感がある。その快感を引き金に、彼女は自分の仮面らしきものを自覚し、やがては他者の仮面にすらなる方へと歩みをすすめてしまった。
黙って聞く彼女も自己防衛の手段として…