意味深ぽい
当時どういう受け取られ方したかとかは気になる
身動きせず黙っていれば嘘をつかずに済む
割り込んでくる現実を完全には遮断できない
今にしてみると三文小説みたい
本物の愛じゃなかっ…
結局顔とは如何なる場合もスクリーンに投影されて張り付く振る舞いつまりペルソナであるというだけで、どこかに本当の自分みたいなものがある訳ではなく……というのをメタな手法で描いているのだと思う。急に音が…
>>続きを読む様々なペルソナ、特にエリザベートとアルマ、スクリーンの奥と手前、が侵食してどちらにいるのか分からなくなるが、最終的に行き着く先は「無」
あると思っていた仮面や、あると思っていた仮面の下の本当の自分な…
突然口を噤んでしまった女優と彼女の世話をする看護師との、奇妙な交流を描いたサスペンス・ドラマ。
監督は『第七の封印』『野いちご』の、大巨匠イングマール・ベルイマン。
「ペルソナ」とは心理学用語で…
備忘録
ベルイマンの作品を観てると字幕を読み逃す事が多々ある
対象をど真ん中に捉える。光と陰の構図。人物の美しさ(醜さ、滑稽さ、本質など)をしっかりと映してある画から目を離せなくなるかもしれ…
舞台と映画が混同した印象の映画だった。
別荘以外のシーンが余りに無機質、登場人物も5人、まるで舞台のようだった。
患者と看護婦、親友同士のような関係、恋人のような関係、裏切り、怒りを向け破綻していく…
失語症となった女優エリザベートと献身的に療養を見守る看護婦アルマの物語。
海辺の別荘で二人だけの療養生活、互いの自意識の境目を無くし仮面が徐々に剥がれていく様子を描く心理ドラマ。
サスペンスらしい緊…
・シュルレアリスム的断片、アニメーション、男性器
ベッドに寝る少年
・若い看護婦
・別荘、女優との生活
・手紙を読む、観察されていたことを知る
・母性、妊娠恐怖、子を愛せない
2020/09…
映像がすごかった。
考えれば考えるほどよくわからない…
以下メモ
タイトルは『ペルソナ』ではなく『シネマトグラフ』になるはずだった?
光景が映し出される、反射する、「スクリーンとしての役割を…
ムズ〜〜〜〜。全然わからん…。
『叫びとささやき』のがまだ分かりやすい。
でも映像はとにかく良い。美的センスがすごいな!オープニングがめっちゃ良い。
言葉、偽り、仮面、同一化。
喋らなくなった女優…