"アート映画"といえば今作。
エリザベートが正体で、アルマが仮面/ペルソナ
(正体と仮面なので二重人格とは違う)
表裏の二面性というよりは深層(本能/真理)と表面(理性/モラル)。
後天的な倫理…
アルマはエリザベートの心の奥底に潜むもう一つの人格なのか、それとも...逆??というように作品の捉え方が一人ひとり違うと思う。
冒頭にカメラのフィルムのシーンがあるがもしかしたらこの作品は監督自身の…
最近の映画で言ったら『タリーと私の秘密の時間』のような、女の属性でもんもんと自問自答がたまると人格が分裂する。それって特有の精神病なのか、はたまた人間は本当に1つの顔しか持ってないのか?みんな仮面か…
>>続きを読む仮面を被り二重人格に苦しむ女性2人が題材の映画。
阿保なので哲学的な考察レビュー読みまくった。アルマがエリザベートの手紙の内容を知り攻撃的になった時に アルマの顔が空白になったのは、アルマがエリザベ…
本当の自分でありたいと思ってるのね
いつも自意識に縛られている
他人の目に映る自分との大きなギャップ
“さらけ出したい”という激しい欲望
裸にされ切り裂かれ無になってしまいたい
何を言ってもウ…
冒頭と途中に流れるあのシーンは衝撃的で怖かった。
現実的な、取り繕った自分と時折表出する狂気的な部分、本質的な部分。その狭間で揺れる感じが共感できる。
殆どが二人芝居。しかも片方は喋らず、片方が喋…
[人格の統合]
なかなかすさまじかった。リヴ・ウルマンの女優エリサベートは、自分の過去の痛みを覆う為に失語症になって仮面を被る、そして、ビビ・アンデショーンの看護婦アルマは、自分が気付かないう…
映像手法が私にとって斬新でした
古くからある名作なのに
リヴ・ウルマンのひきが強すぎです。本当に画になる
まばたき全然しないんだよなー
ビビ・アンデショーンの演技もすごい
ペルソナはよくないもの…