仮面/ペルソナのネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『仮面/ペルソナ』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ペルソナ:仮面、人間の外的な側面、役割、役柄、人物、個人、性格、人格

社会から要請される人格(外的な側面)と、元来持つ自分自身の人格(内的な側面)、との折り合いの付け方、向き合い方、せめぎ合い、?…

>>続きを読む
(自分)を描いているようだけど、よく分からない。むずかしい。
あたしからみると、かたちんばにも見える倫理観も。
最高、大好き。人生でこんな映画見させてもろてありがたいことです。
もうずっとこれ見ときたい。

ペルソナ、それは仮面。
偽らざる他者。
誰もが、仮面を被って生きている。
どんな親しい知人でも、他人を前にして本心を曝け出すことなんて果たしてあるのだろうか。
私自身の本心すら分からないというのに。…

>>続きを読む
わかんないとこだらけだから何回か見る必要がある。
でもこの狂気的な雰囲気に惹かれる。

冒頭から映像センスに釘付け。

平たく言えば、人格が分裂してしまった女の融合の話、ではあると思うんだけど、
それを圧倒的な映像センスで、不安を煽りながら、単純明快かつ難解に仕上げられる監督、やはり才…

>>続きを読む

前衛芸術…シリアスだけど編集には遊び心も感じる。
観客を飽きさせまいというサービス精神。
そこは「演技」というテーマにも関わっている。

映画でありながら、絵画であり、演劇、詩、文学、漫画でもあるよ…

>>続きを読む

最初のモンタージュ?で、なんだかすごいものが来た、と呆気に取られました
脳内?マークだらけだったんですけど、そこからは2人の女性の話

めちゃくちゃ喋るアルマと一言も発しないエリザベート。外向きと内…

>>続きを読む

ここ数十年の映画作品がどれだけ興行・娯楽性を重視してる作品が多いか、というのをしみじみ感じた(いい意味でも悪い意味でもなく)。

ベルイマンの映画を観るたびに「古い作品なのに人間を描くことにおいて芯…

>>続きを読む

モノクロだからこそ映える、照明を効果的に使った陰影の表現が素晴らしい。「自分」の定義の揺らぎ。話さない女優エリザベートと、その看護師アルマが避暑地で療養するが、徐々に二人の境界は融解し、曖昧になるま…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事