理解不能・共感不可能なもの、
それでいてなんかヤバいと感じるものが
ガチャガチャにぶち込まれたカオスが愉しい。
斉藤由貴はイカれてるんだか真面目なんだか測りかねる振れ幅で、妖しい魅力を放っている。…
冒頭の左から右への時間⏳的移動をワンシーンワンカットで、童女夏樹伊織と広瀬雄一榎木孝明の出会いを描き、突発の10年後、ヒロイン伊織斉藤由貴の登場。雄一の親友津島大介世良公則との三角関係と意味不明の殺…
>>続きを読むU-NEXTにて鑑賞
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前に、牧瀬里穂の「東京上空いらっしゃいませ」を見て、セリフが棒読みな彼女をこういう風に演出するのか、と思ったけそれと比べると、斉藤由貴がマジですごい女優だから女優として…
めちゃ面白かった!面白くて、アイドル映画で、でもとびきり変で、とはいえちゃんと『雪の断章』の映画。全然違った話なのに原作の大好きな箇所、印象に残るセリフがしっかり引用されてて(終盤、あの抜き方!!!…
>>続きを読む噂に聞くイカれた長回しをようやく観ることができた。すげー。しかし正直なところ、私はこの映画を受け止めきれなかった気がする。世界が閉じている感じは、先日観た『ラブホテル』に似ている。
相米にありがち…
神保町シアター。35mmフィルム上映。主題歌の売り上げ最優先、あとは何やってもいいというアイドル映画のバグ突いた実験作。しかも挿入歌扱いって、おい▼隙あらば濡れたガール。豊平川の画は美しいが、ED7…
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