良くもなく悪くもないと言う感じ。実年齢のギャップが気になって入り込めなかった。
リー・J・コップは28才なのに50過ぎの父親役、21才のウィリアム・ホールデンと32才のバーバラ・スタンウィックの恋愛…
ボクサーとバイオリン、どちらも優れた才能を持つ主人公の設定があり得なさすぎて今一つピンとこなかったけれど、か細さと繊細さのなかに精神的なタフさを感じさせる幕の内一歩のような若きウィリアム・ホールデン…
>>続きを読むヘイズ・コード期の随分と窮屈そうなマムーリアン映画だが、統制が取れてて見やすい気もする。だからかシナリオも悲観的。
また、ここでも若い男女の恋を讃美するが、二人の逢瀬には強風が吹いている。それは恋の…
上島春彦曰く「フィドル・オア・フィスト(弦か拳か)」。
原作戯曲はバッドエンドらしいが、映画はややインテリ趣向の文武両道ドラマに収まっている印象。しかし舞台ではクリフォード・オデッツほか俳優時代の…
ボクシングとバイオリンの間で思い悩む男のおはなしです。イタリア移民のジョー・ボナパルトはボナパルトという名前とバイオリン弾きという理由でバカにされていました。そんな悔しい思いからジョーはボクシングで…
>>続きを読む※5年前の感想/レビュー漏れ
イタリア男の特徴は縮れ毛かぁ。リングでの拳闘シーン、ディゾルブ効果の連続で迫力と臨場感を出している。息子思いの父親、そして父親と家族思いの息子。
「カネが万能か 大切な…