25/12/8@AC多摩❻
約30年ぶりの再鑑賞。
ちょうど本作中でトトが故郷を離れていた年月と同じくらい。そう思うと感無量だ。
❶映画は美しい。
❷しかし人生は映画のようには上手くいかない。
…
スクリーンを通して、ひたすらかけがえのない時間を観ていた。
トトのエレナに対する告白は、今まで観た告白の中で最も美しかった。
映画館という場所を通して、色んな人の人生の変化を見られたのも良かった…
帰ってくるな
私たちを忘れろ
手紙も書くな
郷愁に惑わされるな
すべて忘れろ
自分のすることを愛せ
子供のとき映写室を愛したように
沁みる…
本当にいい映画
ラストはいつ見てもちょちょぎれるT…
アルフレードとトトの友情と絆が素晴らしい。
でも子供への暴力や、子供達が煙草回し吸いするのにはやっぱ引いちゃう。
そして自分はあの映画館には絶対行けない笑 まぁみんなが楽しんでるんなら良いんですけど…
午前十時の映画祭にて。
もう最高でした。
映画が娯楽の中心にあった村の話。
あんな風にスクリーンの中と一体になってワーワー言いながら見てみたい笑
人間が寛容過ぎるのは、時代なのか?国民性なのか??…
同じ映画を人生が進んだ先でまた見返したいと思うことって私はあまりないんだけど、これは見返したいと思える映画だった。ノスタルジーに惑わされるな!
田舎のおおらかなカトリックの感じが最高だった。あとサ…
当時の映画が持っていた“娯楽としての力”が改めて伝わってくるし、
トトと映写技師アルフレッドの友情も本当に素晴らしかった。
ローマで大監督となったトトが、30年ぶりに地元へ戻り、
一気にノスタルジ…
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