アラン・レネ監督作
まるで夢の中のような映画。注意して観ないと誰が主人公なのか解らなくなる冒頭。なんだかんだ奇抜的なCHANELの衣装。人形のように動かない演技。そして何より、動き多めのカメ…
過去と現在、現実と架空を行き来してその境界を問う、みたいな…たぶんそういう話。かっこいい映画とは思う。
あらすじの文章は何だかとてもエモーショナルなのにその実はまるで共感を拒むような内容。その拒みっ…
今まで見た映画で最も美しい映像だった。ココ・シャネル監修の衣装も、建築も、台詞回しも、カットも、音楽も、反復による意図的な混乱も、何もかも美しい。
だが話がまるでわからん。
どゆこと??て混乱した…
19.11.08 恵比寿ガーデンシネマ
(日記より)
それから恵比寿。予約していたレネの「マリエンバード」を観賞。客の入りは2割程度とスカスカだった。この映画はVHSビデオで所有していた。観てから…
Chanelが主人公の女性の衣装を制作したと聞いて。シンプルで布のドレープ感が美しい。映像全体が美しかった。モノクロだからこその美しさ。Man Rayのような感じ。
90分ずっと女性を口説き続けて…
©960 STUDIOCANAL - Argos Films – Cineriz