バスに乗車した青年が様々な出来事を経験するシュルレアリスティックなロードムービー🚌
普段から通勤にはバスを利用している。いつもダイヤ通りに運行するが、たまに大幅な遅延が発生するとイライラしてしまう…
■奇想天外映画祭2022■
ルイス・ブニュエル監督、メキシコ編。
この映画祭にブニュエル監督の『昇天峠』が選ばれ、どれだけ奇想天外なのか?と楽しみに見ました〜笑
ブニュエル監督にして…
ミニチュアとスクリーンプロセスを駆使した超絶ロードムービー。他の方が書いてる通り昇天峠のシーンがクッソしょぼいの面白すぎる。脱線、出産、水没と一見スタンダードな災難を描いてるが、結局最大の敵は「性(…
>>続きを読むバスに乗り、目的地に向かおうとするが、予期せぬ障害が次々と起こり、なかなかたどり着けない。カフカの『城』のコメディ版のようだ。楽しいのは、障害の数々で、不条理というか、常人には思いつかないゾーンに入…
>>続きを読むメキシコのバス運転手がテキトーすぎてうける笑
「眠いからここでバス止めるわ!」とか言ってバスの屋根にのぼりだして仮眠とったり(しかもその間、乗客の1人が運転してる)、「今日母ちゃんの誕生日だから寄っ…
バス映画、ロードムービー、どちらのジャンルにも収まらないブニュエル的といえる奇想天外さ。何より生と死がバスの走行という運動と重なること。危篤と遺産相続に始まるバスの旅の途上に起こる、女の誘惑、川での…
>>続きを読む