映画「サラの鍵」でも取り上げられた事件。その映画でも主人公が言ってたけど、この事件を若いフランス人の中では知らない人が多いという。
この映画では、ユダヤ人の悲劇をメインに取り上げられてますが、個人…
素敵な挿入歌がたくさん
ヒトラー役の人が本人にそっくり
映像の作り方も上手だなって思った
収容所に連れていかれてからも、楽しそうにしている場面がなんともいえない感じだった
ヒトラーのセリフで「灰は…
このレビューはネタバレを含みます
悲しくて悲しくて涙が止まらなかった。フランスの負の歴史であるユダヤ人大虐殺を史実に基づきそのまま映し出した作品。何の罪のないユダヤ人、良心から彼らを守ろうとするフランス人、本意ではなく彼らを虐げなけ…
>>続きを読む映画館鑑賞。フランスのユダヤ人がどういう運命をたどっていったのかがよく理解できた。ヴェル・ディヴ(冬季競輪場)にユダヤ人が送られた、というのは聞いたことがあったけれど、映像で目にするとリアリティがあ…
>>続きを読むこういう戦争映画は情緒が安定しているときに観るのが一番良いです。が、あたしはちょっと泣きたい時に観てしまいました(-.-)
そして思い切り泣く…。
子ども目線の映画で本当に辛かったです。フランスの…
観る前から重く辛い内容であろうことは重々わかってはいたのだが、やはり、辛い.......
映画はエンターテイメントなものであると同時に、決して忘れてはならない事実を後世に残す役割があるんだってことを…
1942年、フランス政府によって行われたユダヤ人一斉検挙「ヴェル・ディヴ事件」を、元ジャーナリストの監督が描いた作品。
一斉検挙の噂は数日前から流れてはいたが、女性や子供を捕まえることはいくらなん…
どんな場所でも、溢れるエネルギーを持つ子供たちの尊い未来までも奪われることや、収容所という場所での希望の見えない医療活動、同じ人間を人種や宗教の違いで迫害すること。こんな辛い歴史が実際にあったのかと…
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