自分の好きなように演技をしたら、思っているより感情的になるのか 本当の感情が溢れ出てるのか、いつもより背伸びなのか。架空の人物を考えてみて、芝居をしながら決めていくやり方は、憑依に近そう
苦しい
…
頻繁に開けられた部屋の窓から空間に音が足される
時にノイズのような洗濯機の可動音、鳥の鳴き声、工場のプレス?の音
2人の居住する部屋の赤、ブティックの赤
女の家出以降、画面に列車が頻出する
劇…
脚本のない映画。
故に晒される俳優の本質。
エサのやり方と鉢の落とし方は、
確か西島さんの提案。
あと変なシャツも自前。
若さと、暴発する感情にアテられる。
ギリギリの2人を見るのは苦…
優の気持ちが凄く分かって、それが辛かった。頼られているようで、頼っていた。好きな台詞だ。
敢えて説明しない動きと台詞だけで、シンプルに感情を表現する。そんなカットの連続だった。映画とはそういうことだ…