このレビューはネタバレを含みます
☆小職の中では、観ずして本作に関する言説にてお腹いっぱいになっていた典型的作品。
☆ですので、観るのちょっと怖かったのですが、素晴らしかったです。
☆シネスコですけど(だからこそ?)、縦の構図が映え…
渥美清のキャラは車寅次郎そのまんま。(端役すぎる)
池内純子の日本酒を飲む時の艶やかさ。
見上げるカメラ、地面スレスレのカメラ、
被写体以外に照明を当て黒の余白を持たせる演出、肩越しの池内純子の…
人と人との奥行の距離やどちらをフォーカスするかだけで心情や力関係や物語の先行きまで予感させる事ができるのか。もちろんそこにその空間の湿度や光のありかや闇の深さをしっかりと捉える事が出来ているからこそ…
>>続きを読む画面の縦の奥行き。
ロケーション的な奥行きがある。橋、崖、砂浜、空と地面とのコントラスト。
その空間に人物の配置や物の配置を加えることで奥行きと、文脈を映し出している。
背景としての人物の動きがある…
楽観的な股旅の予感は死によって呆気なく終わり、夫の仇と知りながら共に生き、愛してしまう加藤泰らしい時代劇が展開される。
斬り合いを後景化してしまう萬谷錦之介の横顔はいつも通り印象的だが、『幕末残酷…
加藤泰はなんだかんだこれがベスト。関やたと似てるし、中盤からスカしぎみにはなるがラストカットが良すぎて全てもってかれる。
これを機に変わろうと思う
足を洗ってカタギの暮らしをする。楽しみだ、あんた…
一宿一飯の義理で殺した相手が旅の途次で知り合った母子の夫で、その夫に代わって母子の面倒を見るという、男の願望を煮詰めたようなストーリーで、やっぱり男のロマンをくすぐられてしまうんです。ヤクザ稼業の不…
>>続きを読む素晴らしい! 渥美清が作品に精彩を与えている。冒頭の海浜での乱闘シーンでは手前と奥に同時にピントが合い、シネスコの画面を右から左に流れていく。ヨロキンの刀の構えはいつも両腕をだらりと下げて猫背ぎみの…
>>続きを読む出た!オールタイムベスト!笑
これはすごい。映像のこだわり、シナリオ、役者、演出、日本っぽさ、東映で1番すごい映画なんじゃないだろうか。後にも先にももうこんな映画は出ないのではなかろうか、逆によく…
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