沓掛時次郎 遊侠一匹のネタバレレビュー・内容・結末

『沓掛時次郎 遊侠一匹』に投稿されたネタバレ・内容・結末

時次郎の行動原理が終始虚無的というのか、受動的な感じがする。最後の最後に能動的に愛する女性を助けるための行動を取った瞬間に女性が死亡する悲劇。寅さん前史かのような渥美清のパートがなぜ必要だったのかが…

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"レジェンド&バタフライ"の大友監督が東映時代劇のYoutubeチャンネルでおすすめしてた東映時代劇3選の中の1本、2作目。

萬屋錦之介さんが東映を円満退所する、その最終4作の一つ。

渥美清さん…

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1966年製作公開。原作長谷川伸。脚色鈴木尚之 、掛札昌裕。監督加藤泰。大昔、一度観た記憶があるのでどこだったかなと調べてみると、明大/駿台祭だった。

神保町シアター 俳優・渥美清――「寅さん」だ…

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渥美清のギャグてんこ盛りなのに15分くらいで死ぬからビビる
階段でカット割らずに高低差見せるの好き
ニワトリ映画
錦之介の切り捨てたあとの憂に満ちた表情は忘れ難い

初の股旅物。なるほど。

見て感じた「股旅物とは」
・暴力に嫌気がさしていながらも、(女を救うため等の)諸事情により闘争に向かっていかざるを得ない。しかしラストでは刀を棄てる。
・途中女といい感じに…

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寅さんがまさかのあんだけ序盤で真っ青な顔になって死んじゃうの不覚にも笑ってしまった。
それだけではなく、たまにクスッと笑ってしまうところがあったのも楽しい。
何より笑ったのは一年後の再会の仕方よ。。…

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想像以上の血飛沫に驚いたが、想像以上に早い渥美清の退場にもっと驚いた。渥美清があまりにも魅力的過ぎて、それ以降はちょっとテンション下がってしまった。

チャンバラの殺陣が、迫力ありまくり。そしてこれでもかって言うほどのローアングル。下顎からうつしてるから驚いた。
飲み屋で女相手に、友達の話をする時次郎。長回しの緊張感が半端ない。
渥美清もおもしろい…

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序盤の渥美清の圧倒的な渥美清力にウルっときてしまったので、朝吉存命中が個人的ハイライト。ラストの覚悟を決めた萬屋銀之助(時次郎)の迫力には飯三杯分ぐらい吐けそうなほど当てられた。

<任侠ものと思いきや、様式美に満ちた究極のメロドラマ>

冒頭、時次郎の舎弟分、身延の朝吉(渥美清)の仁義を切る口上から始まるが、この映画の3年後にスタートする「寅さん」のテキ屋の口上にそっくりで驚…

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