ヴィンセント・ミネリ監督作。
ハリウッドの名匠:ヴィンセント・ミネリが代表作『巴里のアメリカ人』(1951)の次に撮った人間ドラマで、名優カーク・ダグラスが野心家の映画プロデューサーを冷徹に演じて…
華やかな映画制作の舞台裏でうごめく泥臭い事情を描く、ヴィンセント・ミネリ監督の1952年作品。一人の敏腕プロデューサーに翻弄される映画監督、女優、脚本家の3人の回想を通して映画ビジネスの醜悪さを描き…
>>続きを読む『明日になれば他人』で劇中上映されていた今作のメタな演出。回想以外にダグラスは一切出ない裏返しの演出。父が失った廃墟の豪邸で邂逅する顔の見えないラナ・ターナー。ロマンチックなお姫様抱っこで盛り上げて…
>>続きを読む「イヴの総て」と比べたら凡作。この業界ならこのようなことはよくあるなと思うエピソードしかなくてちょっと退屈だった。
ディック・パウエルの奥さん役がグロリア・グレアムだったらしいけど画面が荒くてどんな…
映画は、ハリウッドの華やかな表舞台の裏側に潜む人間関係を鋭く描き出したドラマ。物語の中心にいるのは、野心に燃えるプロデューサー。彼は映画監督、女優、シナリオライターという3者と複雑に絡み合いながら、…
>>続きを読むグロリア・グレアムがこれでオスカー受賞とのことで。可愛かったけど、あれでか…と思わずにはいられない。可愛いけど!
どちらかというとカーク・ダグラスの方が危機迫っててよかったと思う。
終わりも何となく…
アカデミー4冠(同年の他作品の受賞は「静かなる男」「真昼の決闘」)を獲得したカーク・ダグラス主演のハリウッドの裏側を描いた作品。
監督、女優、脚本家3人が1人のプロデューサーのジョナサンを回顧する…
【第25回アカデミー賞 助演女優賞他全5部門受賞】
『巴里のアメリカ人』などミュージカル映画の名手ヴィンセント・ミネリ監督作品。アカデミー賞では主演男優賞(カーク・ダグラス)など全6部門にノミネート…
とってもおもろかった!羅生門的な構成でカメラの動きが面白く、演者が魅力的で、無秩序で意表付くかんじ。
ラナターナーのパートかなり神がかってた。カーク・ダグラスが最初に部屋に訪れるシーン、秀逸!
カー…