80年代の終わりの中国、民主化運動やら経済成長やら背景はよく知りませんがなにやら激しい時代の渦みたいなものがあったんでしょう、めちゃめちゃセックスする。
時は過ぎ90年代半ばから00年代にかけて、シ…
空気感が肌に合う。監督のロウ•イエさんはこの映画を撮ったあと中国国内で5年間映画を撮ることができなくなったと言われているけれど中国国内でこんな映画を取れるようになったんだということに驚いた。天安門事…
>>続きを読む経済発展真っ只中の中国の町並みで時代に翻弄される若者、この浮遊感を女性の日記の語りで見事に表しマッチしている。それは美しい光と色彩を詩的に且つ自由に、時にリアルに描いている。素晴らしい!
特に冒頭の…
めっちゃセックスする……
若い頃のエネルギーが全方位に放射されていく感じと10年後のアラサーの疲れきった感じが、なんとも言えない。
特に天安門事件のシーンの躍動感はすごい。群衆のエネルギーが全部…
時が経って忘れられなかった昔の恋人と再会し、もう一度あの頃の青春を思い出し熱くなる感動に再び戻りたいと願っても、時が流れて生活や環境が変わってしまえば、例え相手の事を愛していても同じように燃え上がる…
>>続きを読むエロスとタナトスの交錯。
天安門事件の時代を生きた人間のメンタリティがよく描かれている映画。
当時特に家父長制的で性保守主義的であった中国における女性のリビドーの肯定と、社会的な背景に連動する人間…
大学に合格した主人公が、その報せを知って地元の幼なじみと野原で青姦するシーンから映画は始まる。
入学後は友人の紹介でイケメンの彼氏をゲット。セックスに明け暮れる。
浮気がバレて彼氏にフラれたこと…