たくさんの若さや才能を無駄にしてしまうのが、政情不安やその先にある戦争の怖さ。
日本の安保闘争も然りだが、理想実現への行動が挫かれた後には、”シラケの時代”が待っている。
天安門事件の混乱の中、恋…
欲動的な力の錯綜が天安門事件の喧騒において、内容的にも映像的にもピークに達する点が最高
そこからラストにかけての落差も秀逸
社会への実際的な言及は少ないながらも、映画として、革命的な熱量のリアル…
駆け抜けて性春
翳りゆく部屋
脳内再生してました。
手持ちが素晴らしい。
荒さが良くて、さらに洗練していってスプリングフィーバーがあるのが分かる。
通り過ぎる車、海辺と波
全て過ぎ去ってしまう。
し…
中国国内では、こちらの作品上映禁止だそうで。そりゃそーだわな。中国の田舎から北京の大学に進学したユー・ホン。1987年〜2001年迄天安門事件も絡ませながら話は進みます。男女間のいざこざのあれこれや…
>>続きを読むロウ・イエのベスト
何より主演の女が瀬戸際まできた顔をしていて美しすぎる
自分の中にもあるからこそ無視できない混沌と叫び
受容と死、性と生
これは本音の映画
こんな若者たちの胸の内を明かさな…
日本の価値観で見てはいけないと思うがセックスシーンが多過ぎる。新婚初夜の閙洞房の事を聞いた時にもカルチャーショックを受けたがそもそも性にはオープンなのかもしれない。
本当に好きな人とは一緒になれない…
#48
(#47は「映画 夜空はいつでも最高密度の青空だ」の2回目)
この映画の主とするところは何なんだろう?政治?恋愛?性行為?若者の生?友情?再会?男と女?思想?全部?…はたまた。焦点が分から…
当時の中国で撮れるものには限界があった言えばそれまでだが、仮にも天安門を扱った映画の過激な表現が「アイドルみたいに可愛い女の子が思い切りよく脱いで濡れ場を演じている」だけというしょーもないものになっ…
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