○映画が始まってわずか2カット目。不意に現れるモニカ・ベルッチの圧倒的な裸体。「え、なに? サービスカット?」。いいえ、それは画家の夫の脳裏にある妻の姿だと映画が進むうちにわかってくる(わたしは後半…
>>続きを読む夫(ルイ・ガレル)は裕福な画家、妻(モニカ・ベルッチ)は女優。
夫の友達夫婦が間借りすることになり、この友達の目線で大家夫婦をみていく。
画家は鼻持ちならないタイプだが善良で、いわゆるお坊ちゃん。
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新しい男が映画に投入されたと思ったら、次のシーンではベッドへ。こういう潔さって、意外とできないんだな。見習いたい。
相変わらずカフェには誰もいないし、ベッドルームは一部だけが切り取られるが、これで…
妻に再三不倫された上に逃げられ、木に車ごと突っ込んで自殺する画家の、衝突する瞬間の情けなさったらありゃしない。『天使の顔』のジーン・シモンズを見習って、メンがヘラって車で死ぬと決めたら笑顔でアクセル…
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