フィンランドのヘルシンキ。警備会社に夜警として勤務する孤独な男コイスティネン。楽しみは仕事の後はソーセージ屋で丁寧にグリルされたソーセージを食べアイラとの会話を楽しむことだった。ある日マフィアの男と…
>>続きを読むいくら良くないことが起こっても「これはうっかりだから」みたいなノリで片付けようとする主人公。頼むからうっかり死んでくれるなよ、とだけ思いながら観てました。
自分に向けられる目、自分が向ける目。目。…
7、8年ぶりに2回め。
会社の鼻つまみもんがあまり美しゅうもない女に騙されドン底に突き落とされる救いようのなさを思うに、アンナ・カリーナに騙されるピエロのなんと甘美なる幸福かと思ってまうわ。犬だけ…
なんとなく放蕩息子の話を思い出しました。本当に大切なものはどん底に落ちるまでわからないようなそんなかんじの映画
コイスティネンの人間性や性格が本当にいそうな人物共感しやすいです。ただ、感情移入はで…