個人的な美的感覚になるんだけど、
可哀想な負け犬扱いの主人公の男性が登場人物の中で1番イケメンだし、ハニトラ彼女(ポスター左のマフィアの差し金の女)はそんなに美女だと思えないのが違和感だった。。w
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このレビューはネタバレを含みます
暗すぎる。
カウリスマキの作品にしては希望がほとんど見出せない。
主人公は過酷な現実に対するニヒリズム的な態度が見える。
女とデートする前後、そして裏切られる前後は束の間の輝きと希望を見出すが、そ…
アキ・カウリスマキ監督の『浮き雲』『過去のない男』に続く”敗者三部作"の三作目。
家族も友人もいない夜間警備員のコイスティネンは、ひとり孤独に単調で変わり映えのしない毎日を送っていた。ある日、彼の前…
アキ・カウリスマキ9作目。あの位の関係で彼女をかばって服役するかな?とか色々と謎はありましたが、他の作品に比べると退屈せずに観られました。
アキ・カウリスマキの映画に出てくる料理がいつも不味そうな…
主人公の男が不気味でしょうがなかった。常に空回りしてるというか。てかなんで彼はあんなに孤独なんだろう。
同僚に「最近女を抱いてるか」とからかわれぶちぎれる。「俺はこんな会社にいる人間ではない」と自分…
どん底の最低地点に到達したかと思えばまだ落下する。
原題「light in the dusk 」夕闇どころかブラックホール並みに暗い漆黒に呑み込まれそうな転落模様であるが、1人では灯すことのできない…
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アキカウリスマキ作品これで8本目。
ここまで観た中でいちばんエンタメだったかも。正直、そのぶんカウリスマキ成分が薄いように思えた。
世界から疎外されてるけど淡々と、あるいは希望を持ち続け…