街のあかりに投稿された感想・評価 - 37ページ目

アキカウリスマキマラソン#6。敗者三部作三作目。

2006年のものとだけあってこれまで観てきたものに比べて映像は明らかに綺麗になっているけれども、全体の色や雰囲気は初期作品と遜色ないのが感服せざる…

敗者三部作の最後。
今回はかなりかわいそうな話だったな。
希望がずっとなく報われない…

最初の映画館デートで、映画を見ずに女性の方をずっと見る感じがわかりやすくてかわいかった。
とか思ってるうちに…

浮き雲 久しぶりに観て…せっかくなら3部作だからと。

これは観る必要なかった。
映像は今っぽくなってるけど鮮明になった割にはフィンランドのキレイな北欧感でてない。
今までの敗者とちがいよくわからな…

三部作の最後
どんなにどん底に突き落とされても最後にスカッとしていた前2作だったので､いつかはと思っていたけど今作はちょっと違った。

彼の大きな間違いは人を信じるお人好しではなく､人を信じることに…

遠回りしたけど、改めてGRILLIのお姉さんと，いつの間にか犬の飼い主になってた男の子と楽しく過ごして欲しいなあ。
ちゃんとしてればハンサムなお人好しの主人公、唯一の笑顔を見せたのが刑務所での日向ぼ…

絶望の淵に立たされ続けあらがうことせず墜ちていく不器用な主人公
騙されても愛した女を庇い捨てられた犬を気にかけ与えられた仕事は真面目にこなす
そんな主人公にあまりに理不尽に襲い掛かる不幸の連続が痛い…

フィンランドの異才アキ・カウリスマキによる〝敗者3部作〟の最終章。 「浮き雲」でリストラされた夫婦、「過去のない男」では、暴漢に襲われ記憶を失った男を描いのに続き、今度の主人公もなかなかに悲惨な目に…

• #ボブおじフィンランド
• #ボブおじカウリスマキ

アキ•カウリスマキ監督の負け犬3部作の第３章作品。
「浮き雲」「過去のない男」に続く作品だが、時代背景があまりにも現代になってしまったため描写に無理が出てしまいラストはあっけないものとなったのは残念…