「偉大になればなるほど人々を思いやるべきだ。才能を使って人につくせ。良識と誇りを失った者が才能を持っていても無駄だ。身勝手になって孤立したら獣と同じだ」とエルスナー教授。よかった。
『ピアノ協奏曲第…
これだとジョルジュ・サンド完全に悪女だなぁ。児童書の伝記を読んでいる気分だった。周囲の人々の描写でショパンという人物を描こうとしているような。エルスナー先生のお話みたいで本人の意志や感情はたいして伝…
>>続きを読むショパンのピアノ曲が好きなら伝記映画として観ておきましょう。名曲を弾くシーンがふんだんにあり、それだけでも満足。ショパンの師匠を「暗黒街の顔役」のポールムニが全く違う味わいで演じて楽しい。ショパン役…
>>続きを読むショパンがポーランドの政治活動?に関わっていたとは…初耳でした。
ジョルジュ・サンドは思っていたより…というか、残っている肖像画等よりはめちゃめちゃ綺麗な方で(どことなくジェーン・シーモア似💦)、お…
・ショパンを語る時ジョルジュサンドはよく名前出てくるけどエルスナー先生ってこんなにヘレンケラーとサリバン先生みたいな深い関係性だったんだっけ??しかも愛国者だったけど政治的理由で国追われるようにパリ…
>>続きを読むNHKのクラシックTVのショパン特集でこの作品のワンシーンを使っていたので鑑賞。
真実は詳しく知らないけど、ちょっとドラマ仕立てにし過ぎなのではと。TVで感じたイメージともかなり違う。
リストとの出…
マリシュカ原作「別れの曲」
1945年作品 カラー
いつの時代でも作られる映画ジャンルといえば芸術家です。
ショパンは他にもいくつか作品がありますがこの、「楽聖(がくせい)ショパン」はメリハリ良く…
このレビューはネタバレを含みます
ショパンという実在した音楽家を題材にしたエンターテイメントであり、伝記映画ではないという前提のもと鑑賞しました。サンドが悪者扱いであり、ショパンが祖国を忘れた薄情者かのように描かれます。最終的に演奏…
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