美しい撮影と音楽&オシャレで緩い雰囲気
光と影の演出、それは善悪で揺れる主人公とも重なる。
『The Third Man』のタイトルが見事。
ライムが観覧車の上で持論を語るシーン。
あれこそ正に"…
本当に素晴らしい映画だった。映画的演出の教科書みたいな映画。例えば銃声がしてどっちが倒れたかわからなくする演出とか、登場人物に危険が起きてカメラがよったりする演出、猫が男に懐く演出。シンプルで映像的…
>>続きを読む白黒の映画が好きだというのはずっと前から思っていて、それは単に色味が少なくうるさくないとか集中できるとかいう理由だと思っていたけど、おそらく全然違う
影のわかりやすさというか 光をあてるほど影がはっ…
古い映画。BGMがコミカル。シンプルなのにおもしろかった。そしてミステリー好きなくせに全然わかってなかった笑
途中までのほうがテンポがよくて楽しめたかな。
門番の子どもが主人公を犯人だ!みたいにいう…
結局、なんというか。
がっとこみ上げる感情があって、それについて物語が動いたところで、こうってのが私の趣味なんだな。
前半は、はあはあと思った第三の男探し。
ミステリ。
後半がサスペンスになってい…
<戦後の闇と悪を光と影で描いた芸術的ノワール>
戦後の大混乱の中、それは善と悪だけでは割り切れない状況下にあって、深く悪と闇に生きた男、その悪を知りながら一途に愛した女、友の悪を許せず抹殺してしま…
ストーリー展開が面白い。
ハリーの登場、猫からの影。観覧車から人々を見降ろしての会話。下水道での逃走劇。マンホールから見える指。一本道を歩いてきて、通り過ぎるラスト。
…など、印象的なシーンが多か…
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