恐怖への旅に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『恐怖への旅』に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

第二次対戦中のトルコを舞台に、米国の海軍技師の男性が敵国の謀略に巻き込まれていく様を描く。
状況説明も少なくあれよあれよと展開していく様は主人公の置かれた状況と我々観客がリンクし「一体どういうこと?…

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「第三の男」「市民ケーン」のメンバーがいますね◡̈

豹柄女がいますがこれはCATSではありません。w

RKO Radio PicturesのOP好きです。
バックでモールス信号の音が流れてるんで…

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第二次大戦下のトルコが舞台の映画。ジョセフ・コットンが主人公の米国人エンジニアを演じています。武器援助などの件でナチスの殺し屋に狙われます。登場人物誰が誰だか分かりにくかった。そしてクライマックスに…

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CLEO
3.8

なんでか知らんがオーソン・ウェルズ監督作だと勘違いして見てた。普通にアングルがけっこう面白くてマイナーなやつを適当に見ても十分見ごたえあることが分かって良かった。

フィルムノワールって言うにはなん…

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Taka
3.8
些か無理くりな展開が目立つがが、冒頭の不穏な雰囲気や、殺し屋さんの存在感。

(役どころとしても製作側としても)仕事をしてるんだかしていないんだかサッパリ解らないオーソン・ウェルズ。

複数あるウェルズとコットンの競演作で、コットンが脚本も担当。
少なくとも脚本のクレジットにウェルズの名はなく、役者としてのクレジットも小さめで最後尾なのはなぜかしらん…、しかし大男の存在感は強力。

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拘泥
3.7
最後の怒涛感アホ過ぎる.情けねえよこいつ何なんだ.もうそれ以外大体忘れた.

冒頭の不吉なレコードを聴きながら殺し屋が着替えるシークエンスが神

ちゃんと車は建物に突っ込んで大破するし、豪雨の中で銃撃戦も起きるしで大満足です

ラストの外壁をつたってのバトルも激アツなのだが、…

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ICHI
3.1

第二次世界大戦を背景にした船旅暗殺もので、さまざまな国の胡散臭い人物が入り乱れ、オーソンウェルズが演出してるよなぁと思える印象的なショットもありそこは魅力的なのだけどいかんせん脚本が杜撰でサスペンス…

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要はヴィゴの「アタラント号」のようなスパイ映画。

素人がスパイ騒動に巻き込まれるのがヒッチコック風で、冷戦のモチーフがあって、マジシャンと、トルコ人の護衛というふうに主役の分身が二度殺されるという…

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