ヨーロッパ一九五一年に投稿された感想・評価 - 12ページ目

『ヨーロッパ一九五一年』に投稿された感想・評価

てふ

てふの感想・評価

4.0
シネマヴェーラ渋谷 ネオリアリスモ特集

奇怪な映画だった。
cinemar

cinemarの感想・評価

-

イタリアの荒廃した川岸には決まってジュリエッタマッシーナみたいな、身体で感情を露わにする女性がつきものなんだなって思ってたら、ジュリエッタマッシーナだった。

イングリッドバーグマンの聡明さと美しさ…

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2016.11.14@シネマヴェーラ渋谷
《ネオリアリスモ》
のり

のりの感想・評価

3.6

息子を失った裕福な女性が貧困の人々を助けることに生きがいを見出していくが…

やることなすこと上手くいかない。個人的に彼女のやっていることが間違いだとは思わない。しかし彼女の想いや行動の真意を知らな…

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現代のジャンヌダルクを描こうとしてたのかなー?

子供の死がきっかけで、貧困層の人を助ける事に生きがいを見出した、上流層の婦人の話。

イングリッド.バーグマンは、本当に不安な顔で振る舞うのが似合う…

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自己を定立する過程を躁病的スピードで描ききり、その果てに宗教的崇高ささえ見せた、ロッセリーニとバーグマンの蜜月が産んだ奇跡のような作品。
自己及び他者に対する~救済~をテーマにした最高峰の作品の一つだと思います。
バーグマンの美しさが必要不可欠な要素となっています。

本作品に着想を得ているらしい『聖なる心』も素晴らしい作品。
弟二郎

弟二郎の感想・評価

5.0

バーグマンとの出会いで多くを失ったロッセリーニがその代償として成し得た偉業だと。格差に歪む戦後欧州にフランチェスコのような聖人が現れたら?その命題に現実的洞察を重ね、国際的女優をもってそれを「提示」…

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transfilm

transfilmの感想・評価

4.2

イングリッド・バーグマン主演作品の映画がみたくなって、
この映画の原題"EUROPA 51"がなんとなく目についたので。

監督は、イタリア人のロベルト・ロッセリーニ監督。
イタリア人映画監督って、…

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mira

miraの感想・評価

-

現代に例えるならボンクラ大学生が社会に出て意識高くなっちゃった話。大人になってこじれるほどめんどくさいものはない。そして、それ以上に更に先にいってしまった映画。展開が早いし1.5倍速しているように人…

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