3.6 A+
裕福な上流社会のアイリーンは多忙な生活のせいで繊細な息子を失い、自分の道を探し始める。貧しい人、孤独な人を助けることに自分の道を探り当てるが彼女の母親、夫、神父、医者、弁護士、検察らは…
貧困や労働問題など社会派映画らしい題材を取り上げているのに、結局監督は奥さんばかり熱心に撮っているので少しもやっとする。女性の受難劇というドラマとしては間違っていないけれどあまりにもバーグマンに頼り…
>>続きを読む何故かやたらと物々しくも素っ気ないタイトルが付いてはいるが、どんな場所どんな時代にでも通じる人間の「善行」について、その普遍性を描いた秀作である。気まぐれでもない、偽善でもない、そして宗教的政治的で…
>>続きを読む1951は、漢字はやめてほしいです笑
ローマ🎬を観てたら
ロッセリーニが観たくなり鑑賞。
初ロッセリーニです。
イングリッドバーグマンが夫と娘を捨てて、
再婚した監督。
イザベラロッセリーニのパパ…
🔸Film Diary🔸
▪️本年鑑賞数 :2022-179 再鑑賞
▪️死ぬまでに観たい映画1001本-529
🖋イングリッド・バーグマン迫真の演技で魅せるロベルト・ロッセリーニ監督作品。主…
横たわる、照らされるバーグマン ただ受難する憔悴した聖人としてのバーグマンより『ストロンボリ』のような原始的なダイナミズムに呼応する生命力のあるバーグマンの方が好きだな
自分で考えた結果の姿勢を他…
このレビューはネタバレを含みます
なんだかよく分からない。いいかげんな話だなと思いながら観ていたが、映画ですもの。歌舞伎なんてどんどん現実離れしていってかなりでたらめだからなぁ。物語るということはそういうものだと思わざるを得ない。ネ…
>>続きを読む2022年2月14日
『ヨーロッパ一九五一年』 1952年イタリア制作
監督、ロベルト・ロッセリーニ。
他の監督作品に『無防備都市』がある。
イタリア。ローマ。
アイリン(イングリッド・バーグマ…
このレビューはネタバレを含みます
後半の精神病院の描写が怖い。夫と子供を捨て、ロッセリーニ監督と暮らし始めたイングリッド・バーグマンは、世間から冷たい目で見られたのだろうなと思いました。
ジュリエッタマシーナが、生活力がある明るい…