めちゃいい!社会主義の教科書!(勉強したことないくせに言うな!)目の前で困っている人がいたときに何かしなくちゃと思う未熟な焦燥感。家父長制と医療化批判でもあり、「犯罪」と「子ども」への視線はヌーヴェ…
>>続きを読む本作は、決して資本主義批判であったり、社会主義プロパガンダであったり、キリスト教擁護であったり、ニヒリズムに耽溺する実存主義的なドラマであったりしない。そこに、本作の難解さがある。この物語の裏にどの…
>>続きを読むほぼ成瀬みたいな作風だと気づいた。
イングリッド・バーグマンはどうなのだろうと思った。個人的にはヒッチコックの勝ちだ。役柄の逆をいく自己中心性、自分がどれだけ素敵に見られたいかという傲慢さがメソッド…
イタリアに駐在している商社マンの夫人アイリーンは社交生活に忙殺されている内に息子が寂しさのあまり自殺してしまう。ショックを受けた夫人が社会の矛盾に気付き、隣人愛に目覚める。
戦後のイタリアの社会問…
'51頃の社会的な問題や倫理的なテーマを探求する作品のようです。
戦後のイタリア社会を背景に、主人公アイリス(イングリッド・バーグマン)が人生の目的や意味を探求する姿が描かれています。アイリスは社…
イングリッド・バーグマンのイタリア時代の映画、初めて見た。
相も変わらず美しい。アメリカ時代、アホみたいに大きい俳優さん相手にしてたから分からなかったけど、相当身長高い。スタイル良すぎて、労働者の…
失ってしまった息子への自責の念から貧困家庭の援助活動を始める。世間知らずで頓珍漢な発言をする主人公が実際に社会に触れ少しずつ変化していく様は良かったが、それで何か解決する訳ではなく、ただただ現実を突…
>>続きを読む