ヨーロッパ一九五一年に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『ヨーロッパ一九五一年』に投稿された感想・評価

しおの

しおのの感想・評価

2.8

途中これは政治映画かと見えて嫌な予感がしたが、そうではなかったが教条映画みたいな感じでややこしい映画だった。ドラマ部分をみれば最初から構ってやれなかった子供への贖罪のドラマなので、そう思って見るのが…

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ロッセリーニ×バーグマン夫妻(当時)の「ストロンボリ/神の土地」(1949)に次ぐ2作目。

ローマに住むブルジョアの妻アイリン(バーグマン)が、子供の死に絶望して家を飛び出し、従兄の左翼新聞記者の…

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え

えの感想・評価

3.7
これバーグマンが喋り上手かったとしたらどういう展開になるんだろう
pluvia

pluviaの感想・評価

4.3

Long fascinated by Francis of Assisi, Roberto Rossellini decided to create a film that placed a per…

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odyss

odyssの感想・評価

3.5

【精神医学のデタラメ】

戦後まもない時代、アメリカから大企業のイタリア支店長として赴任して来た夫を持つ妻、というのが、バーグマンの役どころ。

ところが一人息子が自殺してしまう。
自責の念に駆られ…

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だい

だいの感想・評価

1.9

もうね、とにかく極端!!!

ロッセリーニ作品の主人公はだいたい思い込み強すぎてついてけないとこあるけど、
その最たるものまである。


言ってることは珍しくわかるんだけど、
社会というものは、
ま…

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苦い。製紙工場?のシーンでのバーグマンと稼働する機械の切り返しの連続と炸裂するノイズが怖かった。

イタリアに駐在する商社マンの夫と8歳の息子と暮らすイングリッド・バーグマン。社交に多忙で息子をかまっていられなくなり、息子は寂しさのあまり…〇〇。

ロッセリーニ監督とバーグマンはダブル不倫の末、再…

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 ロッセリーニの倫理観が色濃く反映された映画のようだが、バーグマンの自己嫌悪→贖罪としての隣人愛よりも、バイタリティ溢れるジュリエッタ・マシーナにこそ未来があるような気がした。
nekoneko

nekonekoの感想・評価

3.6

🔰ロベルト・ロッセリーニ
格差や貧困などを背景に「聖人」(あるいは狂人)のような主人公を描いた映画🎥?
フォロワーさんのレビューとイングリット・バーグマンに惹かれて…

ダブル不倫で監督と結ばれた🇮…

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