高峰秀子が雪深い東北の村に嫁いで土着の有力者にいじめられる話。胸糞だけど高峰さんがいつにも増してお綺麗なので観てよかった。
映画のつくりとしては丁寧な印象で、画として綺麗なショットも数多い。高峰秀…
高峰秀子特集にて、『鬼の棲む館』とともに、未見作2本、久しぶりに50-60s邦画に足を運んだ
松山善三、脚本ではたくさん観てるしベスト級多いが、監督作品は初めて観たが、監督となると、やはりイキって…
旧家に嫁いだ芸者上がりのデコちゃんが、夫亡きあと親族にいびり倒される話。
雪国が舞台のお洒落なモノクロ映像に前衛的な演出……まるで吉田喜重の作品観てるみたいだった(無駄にわかり辛いw)。撮影・岡崎…
伝統工芸の「ゆきやま紬」を織る北国の旧家に嫁いだ芸者上がりの女性が、夫の死後、閉鎖的な共同体の中で中傷にさらされながらも懸命に生きていく姿を描く。(国立映画アーカイブの解説より)
松山善三は脚本作…
温泉芸者をしていたいね(高峰秀子)が、豪農六條家の当主に見初められ、結婚するが、夫は一人息子を残し、借金苦から首を吊ってしまう。
残されたいねは、夫が残そうとしたゆきやま紬を守るため、借金を返し経営…
『六條ゆきやま紬』(1965)初鑑賞@シネ・ヌーヴォ。耐える未亡人という高峰秀子の十八番で監督は夫の松山善三。姑のイジメや村の閉鎖性に苦しめられる。撮影は岡崎宏三で雪国のモノクロ映像が美しく、文芸調…
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