冒頭なかなかいい銃撃戦と思ったらそこからふざけ過ぎ。ヤバい。群抜いて適当。全部アドリブじゃないの。「沖縄のどこがセコいんだろ〜?」で爆笑。1〜4まで見てきた人へのご褒美。
物語も完全に破綻している…
北野映画すぎる銃撃戦からラストの浜辺までとち狂ってて最高。これを笑える感性で良かった。相変わらず人がダンボールに突っ込むし、偽物の梟/ハリネズミを袋に入れてぶん回す長回し横移動は悪意のあるペドロ・コ…
>>続きを読むシリーズ物の繰り返しへの当てつけにも取れる、反復と増殖をテーマに据えた怪作である。
どんどん増えていくヘロインや、都合三度ヤクザが来ては何もせずに帰っていくこと。また、いつもの黒沢清の車に次々と荷…
「出鼻から死を描く」という掟破りに始まって、末尾では何と彼らが旅に出るという掟破りで締め括られる。突如登場する暴力団やドラッグバイヤー、自主的な段ボールへの身投げ、無際限に増えていくヘロインなどなど…
>>続きを読む黒沢清の技、ここに極まれりと言うべき縦横無尽なカメラワークと雄次宅での見事な動線管理は素人目にも凄いと分かった。"静"のイメージが強い黒沢映画でここまで"動"を感じるのは珍しい。
映画の内容自体はく…
「ソナチネ」と「みんなやってるか」の融合みたいな感じ。ひたすらドライな銃撃戦と天丼ギャグ(物理的に天丼が出てきて失笑)
足を撃たれた後の「アタタ~」が好き。耕作急に水着になってて吹いた。
黒澤清印と…