戦後猟奇犯罪史に投稿された感想・評価 - 4ページ目

『戦後猟奇犯罪史』に投稿された感想・評価

masat

masatの感想・評価

1.3

東映・岡田帝王に命じられ、人の良い監督・牧口が、映画がテレビをパクり、撮り上げた作品。深夜バラエティの体裁を真似て、再現ドラマを散りばめたオムニバス。
『復讐するは我にあり』、大久保清事件と、名バイ…

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bluetokyo

bluetokyoの感想・評価

2.5

泉ピン子さんがコメンテーターみたいになって登場するが、実は主役なのだ。泉ピン子さんの非凡な才能が垣間見れる。三つの実際の事件を取り上げるのだが、たとえば、一番目の西口彰事件は「復讐するは我にあり」と…

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このレビューはネタバレを含みます

これは怪作。開巻の泉ピン子から、何ぢゃこりゃ?感があるんですが、(御同輩の方なら、ウイークエンダーとか、女の60分とかを思い出します。)最後まで泉ピン子で終わるという…。映画自体は、有名な3つの犯罪…

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tk33220

tk33220の感想・評価

2.9
ベレー帽を被った川谷拓三が墓場で女性を追いかける場面など間抜けな演出が連続した後に、上裸の死体を担いで走り抜けていく望遠ショットなど胸糞の悪さに振り切った展開を見せてくる3話目が凄い。
川谷拓三さんがやると悪い人に見えません!

東映実録犯罪映画の1本で西口彰事件、克美しげる事件、大久保清連続殺人事件をモチーフに描いた3話立てのオムニバス。
立板に水の如く捲し立てるレポーター泉ピン子。間の抜けた音楽。緊張感はそれほどない。映…

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saodake

saodakeの感想・評価

3.0

最近TBSラジオを聞いていると何度か泉ピン子がゲスト出演しており以前から気になってたこの映画を思い出して鑑賞。
昔の泉ピン子は喋りのスピードがすごい。若い頃のビートたけしかってくらい早口でまくしたて…

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oVERSON

oVERSONの感想・評価

4.2
神経を逆撫でする偽悪っぷりと感情の揺れた時の猿人っぷり。共感する隙も泉ピン子が語る隙も一切与えない拓ボンのサイコパス。
2020-539

TV番組「ウィークエンダー」をパロディにした3つの犯罪事件をピラニア軍団が主役で描く。いきなり室田日出雄が「復讐するはわれにあり」の事件を演じるがTVの再現ドラマ域をでない。今村昌平は、やっぱり巨匠…

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