モノクロ、スタンダードサイズ。
アンジェイ・ワイダの抵抗三部作の二作目。
1944年9月、ワルシャワ蜂起の終盤における、パルチザンの中隊を描く。
前半は地上が舞台。オープンセット撮影やロケ撮影による…
薄暗い下水道の先に、出口に続くと思われる一筋の光が射す。見るものすべてに差し向けられる希望は、固く閉ざされた鉄格子によって呆気なく散りさる。
ワルシャワ蜂起時の民族的高揚と圧倒的な敗北を、わずか1…
三部作ではいちばん娯楽性が高いです。
地下水道で離ればなれになったレジスタンスたちがそれぞれ違った仕方で袋小路に嵌ります。人生みたいです。
時代を考えるとデイジーはちょっと現実離れしたアニメっぽ…
第二次世界大戦終盤のワルシャワ蜂起の壊滅時、裏切られることになるソ連赤軍の進攻に期待しつつ、地上のドイツ軍を避けて、地下水道を逃げ惑うポーランドの部隊を描く。
地上に上がると、ドイツ軍に射…
けっこう前のアンジェイ・ワイダ特集上映から4本。こちらは『世代』&『灰とダイヤモンド』と並ぶ“抵抗三部作”の一作だそうです。
舞台はWWⅡ末期のポーランド。ドイツ占領下で起きたワルシャワ蜂起と…
<メモ>
あまりに救いがない
ポーランドのワルシャワ蜂起に決起した兵士と市民たち
援軍は来ずボロボロになる
かすかな光を求め地下水道(下水道)を逃げ続ける
下水道は異臭と汚物に満ちている
普通の人…
戦争映画って言葉で片付けるにはあまりにも息苦しくて、でも美しい瞬間が一切救いにならないタイプの地獄。
Kanałは、英雄とか勝利とかそういう映画的カタルシスを全部捨てて、「逃げ場のない時間だけ」を…
芸術家が狂ってカナリアを吹いて地下水道を徘徊するシーンが印象的
出口かと思ったら鉄格子あるし、脱出できたと思ったら敵がいたり、希望が見えたと思ったらことごとく絶望に変わる映画
悲しいより悲しいの…