映画通ぶってわかるふりをして見続けるという選択肢もあった。だが、時間の無駄と感じて30分で終了。
脚本も演出も稚拙で言葉足らず。登場人物たちの設定と雑である。故にどんな人なのかが見当も付かず、何の…
1996年 監督・脚本ホン・サンス。監督デビュー作で現在に通じる作家性が漂う。短編オムニバス風の構成でありながら、それぞれの登場人物が絡み合う。現実と夢の境目、男女の駆け引き、そして繰り返さられる同…
>>続きを読むこの感じなら最後まで現実的なテイストで行ってほしかった
この時代ならではのフィルム質感の素晴らしさは改めて
これなんだ?とshazamして把握したが(それにしてもなんて長尺の使用だ)、TLCを聴…
三文小説のような暮らしを送り、
官能小説のように身体を重ねる。
恋の矢印は原稿を揺らし、
パラパラと捲られる日々を生きる。
豚のように愛の餌を求め、
道を見失い井戸へと落ちる。
小説は分厚く中身…
売れない小説家とそれに恋する女性とその小説家と不倫する妻とその夫からなる群像劇
嘘と強すぎる思いは怖い
流れてくる曲の選曲がいい
終盤でパニックなる
不協和音がパーマネントバケーションみたいな不穏さ…
このレビューはネタバレを含みます
ホン・サンス監督長編デビュー作品。
ホン・サンスの映画ではない…
そう倒錯した感覚を持つほど、主題や撮り方が全く違う。
カットはよく割るし、固定ショットの長回しとかも全くやらない。カメ…
©Lee Woo Seok, Lee Sang Seok, Hwang Yong Gap.